暗号資産取引所の中でも世界でTOPレベルのBinanceは、取扱コインが300種類以上と多くの方に支持されています。
元々は中国の会社ですが、政府の規制により2017年9月に日本にサーバーと本社を移転しましたが、日本の規制も強まりその後も本社を移転しています。
この記事で分かる事
- Binanceの評判・口コミ
- 必要な手数料
- 出金・入金方法
Binanceの特徴
Binanceは世界中で利用されている暗号資産取引所ですが、Web3.0サービスを利用する際に必要な暗号資産も取り扱ってます。
また、Binance独自に「バイナンススマートチェーン（BSC）」やBinanceぼ基軸通貨であるBNBコインも提供してます。
MetaMaskでもバイナンススマートチェーンを利用できるので、設定したい方は下記記事を参考にしてください。
手数料
Binanceは日本円の入金が未対応なので、国内の暗号資産取引所から暗号資産を送金する必要があります。
| 口座作成・維持 | 無料 |
|---|---|
| 取引所 | スプレッドがないので、原価で購入できる |
| 入金 （日本円） |
日本円未対応 |
| 出金 （日本円） |
日本円未対応 |
| 出金 （ビットコイン） |
0.00001BTC |
銘柄
| 銘柄数 ※300種類以上 |
など300種類以上 |
|---|
Binanceの評判・口コミ
悪い評判・口コミ（デメリット）
ヨーロピアン
@sen_axis
·
2021年1月18日
海外取引所は常に手数料安いっていうのは完全なる誤解で、板ある場合は普通に国内のが安いケースある（zaif / bitbankとか）
特にBinanceの現物は高い
shingen.eth
@shingen_crypto
·
2021年6月29日
Binanceをどう見るかという視点についての良いまとめ。
ユーザーを儲けさせてくれる利便性高い取引所である事は間違いないですが、言動と行動の不一致がいつユーザーと預かり資産に向くかという点は注意する必要があります
良い評判・口コミ（メリット）
Manabu
@manabubannai
·
2021年4月29日
こちら「Binanceの流動性スワップ」ですが、普通に金利が高いですよね😌
最近は「仮想通貨のDeFi」が盛り上がっており、さらにリスクを取れば大きく増やせますが、あまりリスク取りたくない人は、これで充分だと思う。多くの人は「なんだこれ、、英語ばかりで無理」と思うかもですが、慣れたら簡単です
Tomoyun a.k.a.サニー
@ZxCG
·
4月11日
NFTを買おうと思ったら、Polygonだったので、WETHを用意しないととなったでも、ETH→WETHは手数料が高いのでBinance経由で変換してみた
Binanceに送金
MATIC購入
Metamaskに出金で、手数料が200円位だった（ETH送金手数料が殆ど）
さあ #NFT買います
可愛くてアートなの紹介してね🥰
Binanceの口座開設の流れ
口座開設の流れ
- Binanceにアクセスし登録をタップ
- 居住地を選択し、個人アカウントをタップ
- メールアドレスもしくは電話番号を入力
- コード認証を行い、アカウント作成が完了
- 免許証などを利用し本人確認を行う
- 取引できる状態に
入金・出金方法
Binanceは日本円の入金に対応してないため、国内の取引所から暗号資産を入金する必要があります。
例えばBNBを購入したい場合は、コインチェックで購入したビットコインをBinanceに送金し、ビットコインでBNBを購入しましょう。
- LINE Pay
- クレジットカード（一部）
国内の暗号資産取引所から送金する以外にも購入する方法は上記の方法です。
Binanceでビットコインを購入する方法
早速Binanceで暗号資産を購入してみましょう。
購入方法
BinanceのアプリのTOPページを開き、購入したい暗号資産を選択します。
暗号資産のチャートが表示されるので、右下の「購入」ボタンをタップしてください。
画面中央の一番大きく価格が表示されている箇所の右をタップすると、「日本円で価格を決めるか」「暗号資産の枚数」で注文できます。
また、JPYと表示されているところをタップすると支払う暗号資産を変更できます。
ちょうど1枚購入したい場合は暗号資産の枚数で、ちょうど1万円で購入したい場合は日本円で価格を決めましょう。
銀行口座で支払う方法がメインですが「クレジットカード」「LINE Pay」なども対応してます。
この方法ではビットコインからBNBを購入できないので、次の章で紹介します。
コンバート
ビットコインからBNBを購入したい場合は、コンバート機能を利用しましょう。
BinanceアプリのTOP画面を開き、下の矢印のボタンをタップしてください。
購入方法が表示されるので、コンバートをタップ。
振替元をビットコインに設定し、振替先をBNBに設定すればコンバートが完了します。
これでビットコインからBNBへの返還が完了しました。
Binanceのサービスや特徴
Binanceでは国内の取引所のように、初心者向けのサービスではなくある程度慣れた方向けのサービスを多数展開してます。
サービスを活用することで、暗号資産を増やすことも可能なので、気になる方はチェックしてみましょう。
Binance Earn
日本円で銀行に預金しても0.001%など超低金利で、預けてもほぼ収益になりません。
ですが暗号資産にも預け入れの機能があり、高いもので5%くらいの金利収入を得られます。
他にも流動性ファーミングのサービスも提供しているなど、アカウントを一つ作成するだけでさまざまなサービスを利用できます。
- Binance Earn
- セービング
- BNB Vault
- 流動性ファーミング
- Binance Pool
- ローンチパッド：新規上場するトークンが安く買えるトークンセール
- ステーキング
- デュアル投資
- 自動投資
Binanceだけでも上記のサービスを利用できます。
NFT
BinanceでもNFTマーケットプレイスを展開しており、三つの通貨で取引が可能です。
- BNB
- ETH
- BUSD
OpenSeaのように外部のウォレットを接続する必要はなく、Binanceアカウントの暗号資産を利用できるので、簡単に始められます。
暗号資産取引所の比較
最終的に日本円にするには、国内の暗号資産取引所を開設する必要があるので、開設しておきましょう。
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