【ビットコインも利子が?】レンディングを利用すれば複利で増える

ビットコイン
           
更新日時 2024年05月02日 00:38:24
ハッシュレート 564.98 EH/s
半減期まで 1,446.8 日
ブロック数 841,660
供給量 19,692,690 BTC
マイニング報酬 3.125 BTC
過去24時間の取引件数 478,691
過去24時間の取引枚数 996,068 BTC
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ビットコインを購入したけど、保有だけだと物足りないと感じている方。

ビットコインも銀行の定期預金のように、ビットコインを貸し出すだけで利子をもらえるサービスが存在しています。

初期はビットコインの貸し出しサービスを行っている専用の会社にお願いする必要がありましたが、現在取引所でも貸し出しを提供しています。

そこで今回はビットコインを貸し出すレンディングについて紹介していきます。

ビットコインも複利方式で増やせるの?

ビットコインを複利方式で増やすことは可能です。

銀行は単利を導入している方が多く、複利を味方にするには投資信託などを購入しなければいけません。

ですがビットコインのレンディングの多くは複利を導入しており、より高い成果を生み出せるかもしれません。

複利の効果により、利息が再投資され、元本と一緒にさらに利息が発生するため、資産が指数関数的に成長する可能性があります。

取引所にビットコインを貸して報酬を受け取る

多くの暗号通貨取引所は、ビットコインを預けて報酬が発生するレンディングを提供しています。

ユーザーが自分のビットコインを取引所に貸し出し、取引所はそれを他のユーザーやトレーダーに貸し出して利益を得ます。

返還時には、利息とともに貸し出したビットコインが返されます。

この方法で、利用者はリスクを管理しつつ、ビットコイン資産を増やすことができます。

定期預金に似ている

ビットコインの複利運用は、銀行の定期預金に似ています。

皆さんが普段利用している銀行では毎年利息が支払われ、さらに定期預金だと若干ですが多く利息が支払われていると思います。

銀行の定期預金と同様に、ビットコインを一定の期間預けることで、決められた利率で利息を稼ぐことができます。

とはいえ銀行は単利が多く、元本に対してのみの利子なので、増えた分は元本としてみなされません。

ビットコインをレンディングする際の注意点

ビットコインをレンディングする際には、いくつか注意点を理解しておきましょう。

貸している最中は引き出せない

ビットコインを取引所に預けると、契約期間中はその資産を引き出すことができません。

銀行が定期預金を扱う方式に似ており、期間中はそのビットコインを利用して貸し出しを行なっているので、契約が終わるまでは引き出せません。

そのため、緊急の資金が必要になる可能性がある場合や、市場の動向に応じて迅速に対応したい場合、すべてのビットコインをレンディングに預けるのはやめておきましょう。

取引所の破綻時の対応を確認しておくこと

取引所が破綻するリスクも存在します。

そのような状況では、預けられたビットコインがなくなるもしくは一部だけ帰ってくる保証の可能性もあります。

レンディングを開始する前に取引所を確認し、破綻時の資産保護に関するポリシーを理解しておくことが重要です。

例えば、取引所が保険に加入しているかどうか、破綻時にどのような保証があるかなどの情報を確認する必要があります。

必ず貸し出しが行われるわけではない

レンディングプラットフォームにビットコインを預けたからといって、必ずしもそれが貸し出されるわけではありません。

取引所によっては貸し出し申請を行い、通ったらレンディングが開始となります。

市場の状態や取引所のビットコイン枚数など、さまざまな要因によって判断されるので、その点を押さえておきましょう。

仮に申請が通らなくても別の取引所で申請を行うと、通ることもあります。

ビットコインを複利で増やせる取引所

最近は取引所でビットコインのレンディングに対応しているので、初めは取引所の利用を推奨します。

と言うのもレンディングサービスを利用すると、そのサービスを提供しているところに送金する必要があります。

それにより送金手数料がかかるので、取引所のレンディングを利用することで送金する必要もありません。

コインチェック

コインチェックではビットコイン以外にも「イーサリアム」などの暗号資産にも対応しており、最大年率は5%です。

貸し出す期間も選べるので、数ヶ月単位での指定も可能です。

Bybit

Bybitは好きな時に引き出せるメリットがありますが、利息収入の20%が手数料と比較的に高めです。

GMOコイン

GMOコインもコインチェック同様短期間の定額の貸し出しに対応しております。

すべてのビットコインをレンディングに回すのは控えよう

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ビットコインのレンディングは利息収入変えられますが、全てのビットコインをレンディングに回すのはやめておきましょう。

レンディングにすべてのビットコインを投資すると、市場の変動や取引所の問題に対して脆弱になります。

もしレンディング先の取引所が経営難に陥ったり、市場が大きく動いたりした場合、資金を失うリスクが高まります。

また、すべての資産をレンディングに回すと、必要な時に速やかに資金を引き出せなくなる可能性があります。

理想的だとビットコインの一部をレンディングに回し、残りの部分は流動性のある形で保持し、市場の変動に柔軟に対応できるようにするべきです。

さらに、レンディングは投資ポートフォリオの一部として考え、他の資産クラスと組み合わせることで全体のリスクをバランス良く管理することが推奨されます。このようにして、潜在的なリスクを適切に分散させ、ビットコイン資産を賢明に成長させることができます。

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