ビットコインの積立を検討中で、どこの取引所がいいのか悩んでいませんか?
現在、ビットコイン積立を提供する日本国内の取引所は数多く存在し、それぞれのサービスに特徴があります。
しかし、あなたの投資スタイルや目的に沿った取引所を選ぶことが、一番大切なことです。
本記事では、ビットコイン積立におすすめの取引所を比較し、選び方のポイントを詳しくご紹介します。
これを参考に、あなたにピッタリの取引所を見つけましょう。
まず初めにビットコインの購入方法は、積立が良い理由を紹介していきます。
取引所 | コインチェック | GMOコイン | ビットポイント |
---|---|---|---|
銀行 | 地方銀行でも自動振り替えがある(放置できる) ※振替手数料無料 | GMO口座に日本円が入ってないとだめなので、銀行側で自動振り込みなど使用しましょう ※手数料は銀行による | 地方銀行でも自動振り替えがある(放置できる) ※振替手数料無料 |
最低金額 | 10,000円 | 500円 | 5,000円 |
タイミング |
|
| 毎月10日 |
ビットコイン積立をおすすめする理由
つみたて | 単発購入 | |
---|---|---|
タイミング | 毎日、毎週、毎月 | 自分のタイミング |
購入価格 | 購入平均価格を下げられるため、成果を感じやすい | タイミングによって大きく成功したり失敗する |
心理状態 | 放置できるほど気にならない | 常に価格が気になって集中できない |
積立で購入する最大のメリットは、購入価格を安く抑えられ、取引所が勝手に積み立ててくれます。
購入平均価格を安く抑える事で、ビットコイン価格が上昇したときにより多くの利益が見込まれます。
筆者はコインチェックで積立をしていますが、コインチェックは最低でも一万円からなので、500円から積立ができるGMOコインもおすすめです。
デジタルゴールドと呼ばれる理由
ビットコインは2100万枚が上限で、2100万枚以上になることは絶対にありません。
純金は埋蔵量に上限があるのでインフレ対策の資産として購入されます。
通貨の価値が弱まり、物価が上昇する状態のことです。
インフレが進むと輸入製品が高くなり、物価上昇が始まります。
ビットコインも上限が決められているので希少性が高くなり、デジタル上のゴールドとして呼ばれ、ビットコインがインフレや円安対策として購入されています。
給料をビットコインで支払う組織なども出てきており、ビットコインをより多く保有しようとする動きが見られます。
将来日本円の価値が下がると予測している投資家は、ビットコインを購入して資産を守ろうとしています。
ビットコインを早い段階で購入していたら
2020年からビットコインを積立購入した場合、多くて300%くらい増えてるケースもあります。
ビットコインの価格推移の歴史 | |
---|---|
年 | 1BTCあたり (1月付近) |
2008 | BTCの論文がサトシナカモト氏によって公表される |
2009 | 最初のブロック「Genesis Block」が生成される |
2010 | 0.07円 |
2011 | 70円 |
2012 | 70円 |
2013 | 4,500円 |
2014 | 1万8,000円 |
2015 | 3万2,000円 |
2016 | 5万円 |
2017 | 12万円 ※年末は200万円を超えた |
2018 | 110万円 |
2019 | 87万円 |
2020 | 52万円 ※給付金が配られた年 |
2021 | 330万円 ※最高高値780万円付近を更新 |
2022 | 450万円 |
これまでのビットコインの価格推移ですが、最初は1円にも満たないものでした。
2022年現在はビットコインの保有者は5%もないことから、これから普及率が高くなれば価格も上昇するのではないかと推測しております。
ビットコイン積立のメリットとデメリット
メリット | デメリット | |
---|---|---|
タイミング | 平均購入価格を下げられる | ここぞという時に勝負できない |
成果 | 勝率を上げやすい | 一発勝負と比べると少ない |
気分 | 感情の上げ下げが少ない | もっと成果を求めてしまう |
筆者は毎月ビットコインの積立をしていたので価格急上昇の波に何回も乗ることができました。
ですが、2022年現在もビットコインの価格変動が激しい事や、暗号資産自体を一部認めない国もあり問題点はいくつかあります。
そんなデメリットを持ちながらも、ビットコインを積立やポイント交換で少しでもビットコインを増やす理由を紹介します。
ビットコイン積立のメリット
ビットコインは価格変動がいまだ激しいため、積立購入することでリスクを抑えられます。
積立購入のメリット
- 平均購入価格を抑えれる
- 購入タイミングで迷わない
- 放置できるので、感情が入りにくい
積立は決められた「時間」「金額」で購入するので、価格が高いときは少なく、価格が低いときはより多く購入できます。
また、ビットコインは価格変動が激しく購入タイミングを逃してしまいますが、積立の場合は逃しません。
さらに、感情が入ると正しい判断ができず失敗に終わってしまいますが、積立は自分で購入するより感情が入りにくいです。
ビットコイン積立のデメリット
積立購入のデメリット
- ここぞという時に勝負できない
- 積立とはいえ、下落してしまう可能性もある
- 単発購入と比べると成果が低い場合もある
積立は毎月決められた日に購入されるので、ここぞという時に購入できません。
※自分で資金を追加し購入は可能です。
もし自分で購入する場合は手数料が還元される、マイナス手数料導入のBybitがおすすめです。
毎月コツコツと購入し続けるので、利益を得るのに時間が掛かってしまいます。
ですが初心者は価格変動の予測が難しかったり、多額の資金でビットコインを購入すると心理的負担に耐えられなくなってしまいます。
初心者は最初に積立でビットコインを購入しましょう。
ビットコイン積立の成果をブログ公開
実際にコインチェックを利用して積立をしていました。
コインチェックは日本円の移動を手数料無料で振替をしてくれますが、GMOコインは毎月自分で振り込みをする必要があります。
とはいえコインチェックは最低でも10,000円から、GMOコインは500円から積立できます。
新卒時代から毎月1〜2%くらい積立
他の記事でも紹介していますが、ビットコインを積立する目安として、給料の5%以下をおすすめしています。
手取りの収入が16万円の場合でも、ビットコイン積立金額が1〜2%くらいであれば、生活に支障はありません。
自分の生活スタイルに合わせて計算してみましょう。
2022年現在の成果
Coincheckでんき・ガスを契約したり、Tポイントをビットコインに交換している影響により、本来の積立結果より若干良い成績になってます。
とはいえポイント分は微量です。
2020年から積立していたら5倍くらいの金額になっています。
※金銭的な理由でつみたてを停止した期間は表示していません。
初めて暗号資産を購入した時はビットコイン価格が40万円くらいで、積立を開始した時は100万円くらいだったので「正直遅いかな」と思いました。
ですが、とりあえずやってみた結果、5倍増えました。
ビットコイン積立はどこがいいか比較
取引所 | コインチェック | GMOコイン | ビットポイント |
---|---|---|---|
銀行 | 地方銀行でも自動振り替えがある(放置できる) ※振替手数料無料 | GMO口座に日本円が入ってないとだめなので、銀行側で自動振り込みなど使用しましょう ※手数料は銀行による | 地方銀行でも自動振り替えがある(放置できる) ※振替手数料無料 |
最低金額 | 10,000円 | 500円 | 5,000円 |
タイミング |
|
| 毎月10日 |
日本国内にも暗号資産の取引所はたくさんあるので、自分に合った取引所を探してみましょう。
コインチェックでビットコイン積立してみた
コインチェックは地方銀行から自動で口座振替(引き落とし)ができ、手数料は無料です。
横浜銀行で設定してましたが、手数料は一切かかりませんでした。
積立 最低金額 | 1万円 |
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購入頻度 |
|
入金方法 | 無料の自動口座振替がある |
コインチェックでは最低金額1万円から暗号資産の積立ができます。
金がない新卒時代は毎月1万円も投資できませんでしたが、コインチェックは他にも「Coincheckでんき」「Coincheckガス」のサービスを展開しているので、他のサービスも利用したい方はコインチェックがおすすめです。
GMOコインのビットコイン積立もおすすめ
GMOコインは毎月500円から積立できる初心者におすすめの取引所です。
自分でGMOコイン口座あてに日本円を振り込まないといけないので、銀行の毎月自動振り込みを利用すると楽になります。
積立 最低金額 | 1円 |
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購入頻度 |
|
入金方法 | 自分でGMOコイン口座に日本円を入金しておく必要がある |
GMOコインは500円から始められるので、初心者におすすめの取引所です。
ビットコインの購入は積立にしよう
ビットコインがある程度貯まってきたら、安全に管理する方法を考えなくてはいけません。
セキュリティの高い状態でビットコインを管理するには、ハードウェアウォレットに入れておくのがおすすめです。
上記記事ではビットコインを安全に管理する方法を紹介しています。
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