「ビットコイン購入してみたいけど、借金しそうで怖い」
「ビットコイン購入したけど、下落が続いて怖い」
と感じる方も多くると思います。
ビットコインに興味を持ち、実際に投資を始めたものの、最近の価格変動で不安を感じていませんか?
特に、「元本割れ」という言葉を耳にすると、投資に対する恐怖心が一層強まるでしょう。
しかし、リスクは適切に管理することで、安心して運用することができます。
正しい方法でビットコインを購入すれば、元本割れしてしまう事もありますが、借金する可能性を0%にできます。
また、ビットコインの購入方法を見直すだけで、元本割れの可能性を大幅に下げられます。
筆者が参入した2017年も価格変動が今よりも激しく、何度も恐怖を味わいました。
株や不動産などで失敗したら借金するイメージがあり、人生が終わってしまうイメージもあると思います
この記事で分かる事
- 元本割れするリスクはあるけど借金はしない
- 株やつみたてNISAも同じ
- レバレッジ取引やFXはやらない方がいい
この記事で紹介する事を実践したところ、価格が下落しても不安に感じる事がなくなりました。
ビットコインで元本割れするリスクはある
現物購入 ※普通に購入するだけ | レバレッジ取引 ※借りるなども含める | |
---|---|---|
元本割れの可能性 | ある | ある |
借金の可能性 | ない | ある |
おすすめの方法 | 給料の5%以下で購入 | やらない |
ビットコイン購入で元本割れする可能性はあるので、購入する前は購入資金をしっかりと考える必要があります。
積立でビットコインを購入すれば、現物購入なので、心配はあまりないでしょう。
おすすめする購入金額は、給料の5%以下をおすすめしています。
自分が用意した資金以上の取引ができます。
例えば手取りが20万円の方は多くて1万円くらいでしょうか。
休みの日を1日お金を使わないで過ごして、その浮いたお金分でビットコインを購入してもいいかもしれません。
そもそもなぜビットコインを購入するの?
ビットコインは「デジタルゴールド」とも呼ばれ、リスクヘッジの為に購入されるようにもなりました。
2022年に入ってからは円安の影響により円の価値が下がり、ビットコインを購入して資産価値をキープしようと考えている投資家もたくさん出てきました。
2024年も続いて円安は進行しており、その影響で購入している人は数多くいます。
更に、今後日本が経済を引っ張れるほど力がない事や、高齢化による労働人口の減少によりますます日本円は価値が下がると推測されています。
今後の日本経済の事を考え、ビットコインを毎月コツコツ購入している方が増えました。
ビットコインも元本割れする可能性はある
ビットコインなどの暗号資産は日本円やアメリカドルと同じように、日々価格変動しているので、元本割れする可能性はあります。
特に購入したての頃は一時的に元本割れしてしまいます。
そもそも、一瞬も元本割れしない金融商品すら存在しません。
元本割れしてしまう可能性があるため、ビットコインの購入資金は生活に影響が出ない範囲でやりましょう。
投資信託も同じように元本割れする
多くの日本人が契約している保険商品や、郵便局が販売しにくる投資信託も同じく元本割れする時もあります。
保険商品は途中解約してしまうと元本割れしてしまう事も。
この世の中絶対と言われるものはないので、それを頭に入れておきましょう。
元本割れを極力減らすには長期的に積立
元本割れをなるべく減らすのに一番有効な方法は、毎月積立をする事です。
ドルコスト平均法とも呼ばれており、毎月もしくは毎週定額でビットコインを購入し続ける事で、購入平均価格を下げられます。
購入した金額に戻るまで元本割れしてしまい、元に戻るまで数年から数十年かかる事も
相場の動きが全くわからない初心者が一括で購入するのはとてもリスクです。
バブルが崩壊し続けても購入を続けるので購入平均価格が下がり、ダメージが明らかに少ない。
積立購入は購入平均価格を下げることはできますが、ここぞという時に勝負に出れないのでその分利益も一括購入には負けてしまいます。
ですがガチのトレーダーではないので、基本的には積立で無理なくやっておけば大きな失敗の確率はかなり軽減できます。
ビットコインで元本割れするけど借金するリスクはありません
ビットコイン購入では基本的に借金は発生しませんが、購入方法を間違えると借金してしまう可能性もあるので注意してください。
基本的には銀行から仮想通貨取引所に日本円を送金し、購入ボタンを押して購入すれば、ビットコインは自分の資金分だけの量になります。
極端な話ビットコインが0円になっても自分の資金が0円になるだけで、借金は一切ありません。
0円になることがあっても、マイナスにはなりません。
ビットコインを借りたお金で買わない
購入する際におすすめしないのが、お金を借りてビットコインを購入する行為です。
借りたお金で購入すると一発逆転をどうしても狙ってしまい、取り返しのつかないことに。
特にビットコインは大企業や海外の政府も購入しているので、これからより変動の少ない安定した通貨になることが推測できますが、それでも危険です。
なのでお金を借りてビットコインを購入する行為は絶対にやめましょう。
ビットコインFXはやらない
国内の取引所でもビットコインFXが誕生しています。
FXはレバレッジをかけられるので、自分が用意した資金以上の取引ができてしまいます。
例えば資金は10万円だけど、取引できる量は100万円など。
そうした場合、上がるか下がるかの判断を間違えてしまい、損失が出たら借金が出るほどのマイナスになる事もあります。
なのでビットコインFXも極力やめましょう。
自分のお金だけでビットコインを購入する
毎月の給料の5%以下の金額や、貯金額の1%以下の金額でコツコツと、自分のお金だけで購入しておけば、借金するリスクは0%です。
コンビニや本屋の雑誌の情報に煽られ、多額の資金を注ぎ込んでも痛い目にあうので、話題になる前からコツコツ購入しておくのが一番いい方法です。
ビットコインは大企業や政府なども購入しているので価格の変動は今後さらに落ち着くと予測しています。
ですが、暗号資産全体まだまだ成長段階でもあるので、じわじわと成長すると思っています。
ビットコインなどの暗号資産は人々の記憶から忘れたくらいに話題(メリットなど)が広まり、人々が認知し始めたら価格の上昇が始まります。
借金してしまう人は上昇している途中に大金を注ぎ込むので、価格が大きく変動しない時から仕込んでおきましょう。
ビットコインの元本割れを抑える方法
今回は元本割れと借金に関してお伝えしましたが、借金せず、なるべく元本割れしない方法を紹介します。
積立でビットコインをコツコツ購入
他の記事でもしつこく紹介していますが、現金で購入する場合は積立で毎月購入するのがおすすめです。
ビットコインを積立しており、毎月自動で購入してます。
仕事が忙しい方でも自動で毎月購入してくれるので、一度設定したら放置で構いません。
ポイントやアンケート回答、サービス利用でビットコインをもらう
ビットコインを購入する方法で一番おすすめの方法が、現金を使わないでビットコインを貯める方法です。
ビットコインなど暗号資産を始める際に考えることとして、「借金」「元本割れ」などを気にすると思います。
人間は損をとても嫌がる生き物なので、現金を使わないで損をせずビットコインを集めてみましょう。
取引所によってサービスが異なるので、筆者のように複数取引所を開設しておきましょう。
元本割れすること前提にビットコインを購入する
正しい方法で購入すれば、ビットコインなどの暗号資産も怖いものではありません。
ビットコインの枚数は限りがあるため、希少性もさらに高まるでしょう。
値段の変動は少し激しいですが、それも徐々に落ち着くでしょう。
こんなに金融世界で新しい技術が発明されるのは当分ないと思うので、挑戦する価値はあるかもしれません。
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