最近個人でトークンを発行することが多くなり、実際に挑戦しましたが与沢さんのコインの時に挫折しました。
2022年の1月にmanabu.nftさんが独自のトークンMBT(Manabu Banana Token)が発行されたので、今回は入れてやろうと決心しました。
この記事で分かる事
- MetaMaskのテストネットワークの変更方法
- MetaMaskでカスタムトークンを追加する方法
- MBT(Manabu Banana Token)の追加方法
では早速紹介します。
MetaMaskにネットワークを追加する方法
MetaMaskのネットワークを選んでもメインネットしか表示されていないと思います。
「イーサリアム メインネット」をクリックし、ネットワークの追加をクリックしてください。
MetaMaskの設定画面が出てくるので、左側のメニューから詳細をクリック。
Show test networksが出てくるので、ONにしてください。
設定画面を閉じ、ネットワーク画面を開くと追加されています。
新たに追加されたネットワークはすべて開発者の為のテスト用です。
テスト用は取引所から入金する必要はありません。
テストネットワークで取引の確認をする際は、取引所から入金する必要はないので安心です。
スマホアプリのMetaMaskからでも追加できる
スマホ版のMetaMaskを開いた後、画面左上の三本線をタップしてください。
メニューが表示されるので「設定」をタップして設定してください。
基本的にはパソコン版のMetaMaskと大きな差はありません。
ネットワークを追加する方法
ネットワークの一覧が表示されている状態で「ネットワークの追加」をクリックしてください。
ネットワークの詳細を入力する画面が表示されるので、入力してください。
※ネットワーク情報はこの下の章で紹介しています。
入力完了後ネットワークを確認すると今回追加した「Avalanche Mainnet」が追加されています。
ネットワーク一覧
バイナンススマートチェーン | |
---|---|
ネットワーク名 | BSC |
新しいRPC URL | https://bsc-dataseed.binance.org/ |
チェーンID | 56 |
通貨記号 | BNB |
ブロックエクスプローラーのURL | https://bscscan.com |
購入できる取引所 | Binanceなど |
ポリゴン | |
---|---|
ネットワーク名 | Matic Mainnet |
新しいRPC URL | https://rpc-mainnet.maticvigil.com/ |
チェーンID | 137 |
通貨記号 | MATIC |
ブロックエクスプローラーのURL | https://explorer.matic.network/ |
購入できる取引所 | コインチェックなど |
アバランチ | |
---|---|
ネットワーク名 | Avalanche Mainnet |
新しいRPC URL | https://api.avax.network/ext/bc/C/rpc |
チェーンID | 0xa86a |
通貨記号 | AVAX |
ブロックエクスプローラーのURL | https://cchain.explorer.avax.network/ |
購入できる取引所 | コインチェックなど |
ファントム | |
---|---|
ネットワーク名 | Fantom Opera |
新しいRPC URL | https://rpc.ftm.tools/ |
チェーンID | 250 |
通貨記号 | FTM |
ブロックエクスプローラーのURL | https://ftmscan.com/ |
購入できる取引所 | Bybitなど |
MetaMaskにカスタムトークンを追加する方法
今回はMBT(Manabu Banana Token)をMetaMaskに入れていきたいと思います。
✅バナナトークンの「配布アプリ」を公開です
Solidityを学習しつつ、いったん成果物の公開です。ボタンをクリックすると、バナナトークンを無料で獲得できます。サイトにアクセスすると、メタマスクと連携できるはずです。アプリの作り方は、近いうちにブログで解説します😌https://t.co/4gmMtOBTXc pic.twitter.com/7gtfxhSX8R— manabu.nft (@manabubannai) January 31, 2022
では早速MetaMaskにMBTを追加しましょう。
追加するトークンをetherscanで検索
今回はRinkebyネットワークを利用するので、https://rinkeby.etherscan.io/にアクセスします。
イーサスキャンはそのほかの情報も閲覧できるので、実際に触ってみましょう。
イーサリアムネットワークに対応しているトークンを追加する場合は、https://etherscan.io/です。
追加したいトークンの名前を入力します。
こんな感じにトークンの詳細が出てきます。
画面右側にContractが表示されるので、コピーしてください。
MetaMaskに追加
MetaMaskを開き、Rinkebyネットワークに変更してください。
現在はイーサリアムしか表示されてないので、ウォレットの下にある「Import tokens」をクリックしてください。
トークンコントラクトアドレスにさっきコピーしたContractを貼り付けてください。
確認画面が出てくるので、「Import Tokens」をクリックしてください。
再度ウォレットを確認するとMBTが追加されているはずです。
ウォレットにトークンを追加する前に、manabu.nftさんのツイート内容を実行したので、2 MBTと表示されています。
0でも問題はありません。
MetaMaskのネットワークとトークンの追加は簡単
テストウォレットにはイーサリアムを無料で入れられますが、メインのネットは仮想通貨取引所で購入した通貨を入金しましょう。
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