みなさんが普段利用している大企業もWeb3の領域に手を出し始め、徐々にWeb3の存在感が増しています。
その中でもTwitterはどの企業よりも暗号資産に力を入れ、IT業界の中でも特に動きが速い企業です。
Twitterはプロフィール画像にNFT作品を設定できるサービスを展開しており、設定した方は六角形のアイコンにできます。
この記事で分かる事
- TwitterのアイコンにNFTアートが設定できる
- 現状Twitter Blueのみ
- 日本は現段階で利用できない
TwitterのアイコンにNFT作品が設定できる
Twitterはプロフィールアイコンの写真を、NFT作品にできるサービスを提供しました。
今までは購入したNFTを普通に画像としてアップロードしていましたが、これからはウォレットとTwitterを連携してNFT作品を設定できます。
2023年1月時点は「Twitter Blue」加入者のみ(日本でも正規に対応中)
2023年1月現在、TwitterにNFT作品を設定できるアカウントは「Twitter Blue」というサブスクメンバーのみです。
「Twitter Blue」に加入すると、送信取り消し機能やブックマークを整理する機能、連続したツイートを一つにまとめる機能などが利用できます。
他にもテスト段階の機能が「Twitter Blue」加入者のみ利用できます。
Twitter Blueに加入するには、左上のメニューを開き「Twitter Blue」を選択します。
画面が移動すると「購入画面」に切り替わるので、購入すれば「Twitter Blue」の加入が完了します。
NFT作品を設定すると六角形のアイコンに
アイコンをNFTに設定している人のページに移動してみました。
始めにNFTプロフィール画像についての説明と、NFTについて紹介されます。
OKを押すといつもの画面に戻りますが、アイコンを見ると六角形のアイコンになってます。
NFTアイコンをクリックすると、NFT作品の詳細が確認できます。
表示される内容
- 契約アドレス
- トークンID
- ブロックチェーンの種類
- トークン規格
- 作者
直接OpneSeaに飛ぶリンクもあります。
スマホでも確認できる
スマホでNFTアイコンをタップしてみました。
利用しているブロックチェーンやアドレスなど細かく表示されてます。
NFTアイコンの準備方法
Twitterのアイコンに設定するためのNFT作品を購入しましょう。
暗号資産取引場所の開設
NFT作品を購入するにはイーサリアムが必要なので、暗号資産取引所を開設しておきましょう。
MetaMaskウォレットにイーサリアムを送金
イーサリアムを購入した後は、MetaMaskと呼ばれるウォレットに送金する必要があります。
MetaMaskと呼ばれる暗号資産の財布を準備する必要があるので、準備してない方は下記記事を確認してください。
OpenSeaでNFT作品を購入
イーサリアムをMetaMaskに用意したら、後はNFT作品を購入するだけです。
OpenSeaと呼ばれるNFTマーケットプレイスでNFT作品を購入しますが、NFT版の楽天市場のようなものです。
NFT作品の購入方法は下記記事で紹介しているので、初めて購入する方は参考にしてみてください。
NFTアイコンの設定方法 ※2022年7月
スマホアプリでプロフィール設定画面に移動してください。
※最新バージョンに更新してください。
アイコン画面をタップすると「NFTを選択」が表示されるので、タップしてください。
画面が変わるので「ウォレットを接続」をタップしてください。
2022年3月時点ではここまでとなってます。
もし利用が可能になったら、この後にウォレットの接続画面が表示されます。
MetaMaskを選んだ場合、秘密鍵と新しいパスワードの入力が求められます。
MetaMaskを作成した時に保管した英単語の暗号のようなものを入力し、新しいパスワードを作成して次に進めます。
パスワードは既存のもので問題ありません。
その後署名を求められるので、「署名」をタップすれば、NFTアイコンが設定できるようになります。
TwitterのアイコンにNFT作品を設定してみよう
一般ユーザーもNFT作品をプロフィールに設定できるようになると思いますが、しばらく時間がかかりそうです。あともう少しです。
NFT作品を購入しておきましょう。
購入方法は上記記事で解説しています。
コメント