【OpenSea・Rarible】NFTの始め方・アカウント作成して購入まで

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デジタルデータに対して唯一無二の価値を与えるNFTは、クリエイターにとって革命的なシステムです。

この記事で分かる事

  • OpenSeaのアカウント作成から出品、購入までの流れ
  • Raribleのアカウント作成から出品までの流れ
  • MetaMaskにイーサリアムを入金する必要がある

今まではCDやオンラインサイトでダウンロードしてきたデータはコピーができるので、価値を担保する事ができませんでした。

ですが、NFTはブロックチェーンの「ERC-721」を活用できるので、1つのデジタルデータに対して固有の識別コードを付与できます。固有の識別データはコピー・複製ができないため、ネット上でもたった一つのデジタル作品として証明できます。

OpenSea Rarible
ガス代 初回出品時のみ支払い 購入者が負担
ウォレット MetaMaskやcoinbase Walletなど MetaMaskやTorusなど
保管方法 出品者のウォレット内 IPFS(分散型ストレージ)に保管され、
購入されると出品者のウォレットに発行され、
新しい所有者に譲渡される。

ピカソが描いた本物の絵と印刷した物が区別できるように、デジタルデータでもNFTで本物を証明できます

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NFTに利用するウォレットの作成

【Ledger Nano】ビットコインを安全なハードウェアウォレットに移動させてみた
ビットコインを長期保有で考えている方は、安全な環境で管理することが必須です。Ledger Nanoのようなハードウェアウォレットに移動させると、取引所のハッキングを受けずに済みます。

NFTのアカウントはウォレットアドレスを元に作成します。

MetaMaskウォレットを作成してない方は、下記記事を参考に作成してください。

OpenSeaのアカウント作成

【Ledger Nano】ビットコインを安全なハードウェアウォレットに移動させてみた
ビットコインを長期保有で考えている方は、安全な環境で管理することが必須です。Ledger Nanoのようなハードウェアウォレットに移動させると、取引所のハッキングを受けずに済みます。

OpenSeaにアクセスしてください。
画面右上のプロフィールアイコンからProfileを選択してください。

するとウォレットを連携する画面に遷移するので、今回作成したウォレット(MetaMask)を選んでください。

するとMetaMaskが立ち上がり、連携するアカウントを選びます。

問題なければ次に進みます。

最後にメッセージ欄が表示されるので、よければConnectをクリックしてください。

これでProfile画面にアクセスできるので、ユーザー名やメールアドレスを設定しましょう。

NFTの購入と出品の準備ができたので、あとはMetaMaskにイーサリアムを送金しておきましょう。

NFTアカウントのプロフィールを変更

アカウントの作成が完了したら、プロフィールの設定をしましょう。

プロフィールのTOP画面に移動すると下記のような画面が表示されるので、右側の「…」を選択し「Settings」を選んでください。

プロフィールの編集画面に移動します。

  1. ユーザー名
  2. 自己紹介文
  3. メールアドレス
  4. SNSリンク
  5. ウェブサイトの追加
  6. プロフィールアイコン
  7. 背景画像

ユーザー名に関しては他のユーザーと被らないようになっているので、早い者勝ちです。

必須項目はないので、あとからでも簡単に設定できます。

OpenSeaでNFT作品を購入(入金必須)

OpenSeaはクレジット決済に対応しましたが、2023年現在日本では対応してないので、暗号資産取引所でイーサを購入する必要があります。

購入したい作品にアクセスしたら、青いボタンの「Buy now」をクリックしてください。

翻訳などして、内容を確認したら一番下にチェックボックスを入れましょう。
※一回目は失敗する可能性があるので、何回か挑戦してみましょう。

チェックアウト画面に移動するので、良ければ下のチェックボックスにチェックを入れ、青いボタンの「Confirm checkout」をクリックしてください。

ウォレットが立ち上がるので、「承認」をクリックしてください。

Etherscanにアクセスすると購入手続き処理が動いてるのが分かります。
数分待ちましょう。

完了するとSuccesの文字が表示されるので、購入完了です。

登録したメールアドレス宛にも購入完了メールが届きます。

OpenSeaでNFT作品を出品(入金必須)

出品する際は初回の一度だけガス代が必要なので、準備しておきましょう。

二回目以降は無料で出品できます。

TOPページの右上にCreateボタンがあるのでクリックしてください。

NFT作品をアップロード

点線をクリックするか、ドラッグ&ドロップでNFT作品をアップ。

NFT作品をアップロードして、タイトルや説明などを設定してください。

この画面では価格を設定しません。

他にも細かい設定はありますが、今回は何も設定せずに進めてみます。

NFT作品のアップロードが完了したら、画面右上のSellをクリックしてください。

ガス代を初回だけ支払い、価格を設定する

価格を設定する画面と、オークション形式で設定する画面に分かれるので、今回は固定で価格を設定してみました。

価格は0.1ETH。

次に進むとMetaMaskが立ち上がるので、おそらくガス代の支払い画面に移動します。

問題なければガス代を支払い、出品を完了させましょう。

確認を押すと支払いが完了し、完了するとChromの通知がくるのでアクセスすると下記のような画面が表示されます。

成功となっていればOKです。

OpenSeaに戻ると出品が完了した画面に変わります。

NFT作品のページに移動すると、出品されている事が確認できます。

あとはSNSなどで宣伝して販売しましょう。

Raribleのアカウント作成

【Ledger Nano】ビットコインを安全なハードウェアウォレットに移動させてみた
ビットコインを長期保有で考えている方は、安全な環境で管理することが必須です。Ledger Nanoのようなハードウェアウォレットに移動させると、取引所のハッキングを受けずに済みます。

Raribleを利用する方はこちらにアクセスしてください
TOP画面の右上にSign inとあるので、ログインしてください。

するとウォレットを連携する画面に遷移するので、今回作成したウォレット(MetaMask)を選んでください。

最後にメッセージ欄が表示されるので、よければConnectをクリックしてください。

これでProfile画面にアクセスできるので、ユーザー名やメールアドレスを設定しましょう。
NFTの購入と出品の準備ができたので、あとはMetaMaskにイーサリアムを送金しておきましょう。

RaribleでNFT作品を出品(入金不要)

TOPページの画面右上のCreateをクリックしてください。

今回は単体で販売するので、左側を選んでください。

NFT作品をアップロードしてください。

固定金額の設定か、オークションを選んでください。
今回は固定金額を設定します。

その次にNFT作品のタイトルと説明を設定します。

出品が完了すると、下記のような画面が表示されるので、少しみせびらかしましょう!

NFT作品のページに移動すると0.1ETHで販売されている事が確認できます。

NFTを始めるためにアカウントを作成しよう

【Ledger Nano】ビットコインを安全なハードウェアウォレットに移動させてみた
ビットコインを長期保有で考えている方は、安全な環境で管理することが必須です。Ledger Nanoのようなハードウェアウォレットに移動させると、取引所のハッキングを受けずに済みます。

NFT作品を出品するにはNFTマーケットプレイスのアカウントが必須です。

アカウントを作成するにはMetaMaskなどのウォレットが必要になるので、無料で作成しておきましょう。

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